「ポジティブ」「ネガティブ」のレッテル貼りってダサくない？

こんにちは！ウマシカです！

今回のテーマは「ポジティブ&ネガティブのレッテル貼り」です！

「あなたはプラス思考で良いねぇ！」

「キミはポジティブで羨ましいよ！」

こういう言葉を人に言ったり言われたりしたことはありますか？　また、これとは逆に、

「お前はほんっとマイナス思考だなぁ・・・」

「君さぁ、マジでネガティブやめてくれない？」

ということも言ったり言われたりしたことありませんか？

こういうの、なーんかダサいなぁーと思うんですよ！

ポジティブとかネガティブとか

僕は、このポジティブとかネガティブとかのレッテル貼りは、あまり好みではありません。

というのも、ネガティブやマイナス思考が悪いみたいな風潮がやっぱりどうしてもあるじゃないですか？

人間にはポジティブな部分もネガティブな部分もあります。

不安や悩みが無いなんて人は、あまりいないでしょう。　ということは、その不安や悩みを表に出す、人に見せるのか見せないのかの違いなわけです。

どちらも「ずっと」はキツイ

「ねぇ、アナタいつもネガティブだけど、何とかならないの？」

本筋とは関係ないですが、イメージは気の強いサバサバした女性です。　髪型はショートカットで少し猫目っぽい感じです。　本筋とは全っ然関係ないですが。

こういう「いつも～だなぁ。それ何とかならんか」というのを言われる率が高いのって大体「ネガティブ」側なんですよね！

でもよく考えてみてくださいな。

常にポジティブなのも逆に気持ち悪くないですか？

どんなことがあってもポジティブに捉える人なんて、僕は恐怖でしかないです。

怪我をした→痛みを感じられることは生きている証拠！喜ばしいことだ！

いや怖いって！！笑

確かに、そういう風に思うことが必要な場面もありますが、結局のところ、適材適所じゃないですか？

ただ、ネガティブを庇うような書き方をしていますが、もちろん逆も然りです。

ずっとネガティブなのはずっとポジティブが面倒なのと同じくらい面倒です！笑

それは、ずっとネガティブだから、ポジティブだから、というわけではなくて、いくらカレーが好きでも、1週間ずっとカレー出されたら「もぉ良いわ！」となる人がほとんどじゃないですか？　そんな感じです。

といいますか、無意味にネガティブ過ぎるのもポジティブ過ぎるのも、どちらも危険だと思うんですよ！

ネガティブな部分もあって良い

人には色々な感情がありますし、僕はそういうのも全部まとめて人間っていうものだと思っています。

ずっと明るくて楽しくてニコニコ良い言葉ばっかりの人間は、凄いなーと思いますが、どこか人間味に欠ける気がするんです。

何か良いことばっかり言って健康になれる壷を買わせてくるような怪しさを感じますもん。

人なんですから、傷ついて泣いたり、悔しがったり、叫んだり、マイナスな感情があるはずなのに、無理してポジティブに持っていっているんじゃないか、と。

マイナスな言葉を吐いても良くないですか？笑

さっきも書きましたが適材適所ですし、タイミングや期間によるんです。

まとめ　人への無駄なレッテル貼りはやめようよ

あまりにもずっっっっっっっっと、会うたび会うたびに「どうせ俺なんて・・・」とかだったら「しつこい！」となるのはわかります。

わかりますが！！

でも、そこで「ネガティブやめろし」とか「お前ネガティブ過ぎ」と言ってしまうと、本人が「自分はやっぱりネガティブなんだ」と自分で自分にレッテルを貼ってしまうのです。

自分にレッテルを貼るのは自分自身ですが、実はそのレッテルを渡しているのは相手に「ネガティブだな」と言った人です。

個人的にはネガティブが必ずしもマイナスイメージだとは思いませんが、一般的にみたら「ネガティブ＝マイナスイメージ」なので、この場合のレッテル貼りは誰も得しません！！

そもそも、人に対するポジティブとかネガティブって、

「その人」が「ポジティブ」か「ネガティブ」か、

ということよりも、

「その考え」が「ポジティブ」か「ネガティブ」か、

ということを考えたほうが、話にハリが生まれますし、素敵だと思いませんか？

人にレッテルを貼るのは、それが相手にとってプラスに働くときという風に決めて生きていけば、楽しく生活することができるはずです！

ここまで読んでいただきありがとうございましたっ！

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